ブルガリアのヴィンテージブラウスは
ハギレをださない布あわせ
直線から立体的になる作り方でした。
貴重な織り布を無駄なく使い切る当時の知恵。
そしてまっすぐな形は日常着として
着まわすことで体に沿い馴染み
美しい服になる。
布巾140の麻
脇ではなくはずれた側で切り替えてあるのも
端から端を使い切る為の理由のひとつ。
前中心に切り込みハサミをいれて
ピンタックとボタンを留める前たて、途中折り紙してる気分。
袖付けも時間はかかるけど清清しさも味わえる。
今回作ったのは 縞の縞。
この縞布 これで終わりました。