2016年6月22日水曜日

ぐるぐる思って

 昨日からの つづき・・・


14年ほど前に 初めて時間をかけて仕上げた
細身の小さいジャケット。


当初、出来上りの達成感とは 反面、 
窮屈で 自分の持ってる服にどれとも合わなくて 


出来上がった 一枚にすぎませんでした。



数年ほどたって 窮屈感をのぞいては
なんか 合わせやすいな・・・・?

またしばらくすると 窮屈なジャケットが身体になじんできたんだと
着る出番が多くなり~  

素材違いが欲しくなる。



それで 7年前、

夏用に同じパターンを使ってシャツっぽく 
ツギハギ1枚仕立て。

せっかく襟と裾のラインを変えてみたのはいいけど 
丈が短すぎたかな・・・ 

なんでか着れない。失敗したかなぁ。


去年 思い出して袖を通してみたら 
不思議と着こなせる、自分。



14年前には あまりよく理解してなかった
タイトなジャケットの着心地。
今も たいして理解はしてるとは言えませんが

あぁ~、 こういうことね。     どういうこと?
ぐるぐる思って 



今朝 出来た。

丈の長さと 襟の形だけ変え

タイト感を残して それでシャツのように軽く着れる 
今までの二枚を足して 割ったような、 


持っている ボトムに合うはずの シャツのジャケット。

早速 明日から着てみます~